事例

セイコーウォッチ
Grand Seikoの魅力を世界にPR

Grand Seikoの魅力を世界にPR

セイコーウォッチの高級腕時計ライン「Grand Seiko」の魅力を伝えるコンテンツ型広告を制作し、Nikkei Asian ReviewとFinancial Times(FT)のウェブ版でブランドキャンペーンを展開しました。制作にはFT傘下の英Alpha Grid社を起用。映像や魅力的な写真をふんだんに使い、Grand Seikoの理念をリッチでラグジュアリーな表現で伝えるコンテンツを作り上げ、欧米エリアで大きな反響を得ました。日本経済新聞社のスタッフが、日本のセイコーウォッチ本社と綿密に企画を協議。英国のAlpha GridやFTへのディレクションを担当しました。

高度な匠の技と先進技術を融合したメイド・イン・ジャパンのブランドとして世界的な評価を得るGrand Seiko。2017年にはビバリーヒルズに初の旗艦店「グランドセイコーブティック」をオープンし、グローバル・ブランディングを加速させています。本企画の課題は、Grand Seikoにとって重要な購買ターゲットである欧米富裕層にGrand Seikoの魅力を訴求するため、魅力あるコンテツを制作し、効果的なコミュニケーションを設計することでした。

日経のチームは、お客様からのヒアリングをもとに、英・米・香港に拠点を持ち欧米系ラグジュアリーブランドの制作実績も豊富なAlpha Grid社の起用を提案。Grand Seikoの思想に込められた日本建築やデザインの伝統と先進性を、美しい写真と文章、インフォグラフィックスを駆使したコンテンツとして表現することに取り組みました。取材と撮影は日本で行い、Grand Seikoならではの日本的な美意識や技術の高さを十分に盛り込みました。

ウェブ広告特集は2018年末から19年初めの3ヶ月間掲載し、Nikkei Asian ReviewとFTのバナー広告等から誘導・送客を行いました。FTのオーディエンス特性を反映し、英国・米州で特に高いクリック率を獲得、属性別でもCレベルの経営者層の高いエンゲージメント獲得に成功しました。

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