事例

日本通運
世界の物流支える姿示す

新聞
【掲載日】2019年01月09日 【媒体】日経朝刊 【段数】全5段
世界の物流支える姿示す

日本通運は日本経済新聞朝刊文化面に毎月、全5段の企業ブランディング広告を掲載している。掲載の目的はグローバル総合物流企業としての認知度向上だ。主なターゲットはビジネスパーソンや学生。「読者層とマッチするため、日本経済新聞への掲載を決めた」と広報部の元木有里子氏は語る。

シリーズを通してのキャッチコピーは「世界日通。 」 。同社が世界各地で手掛けるさまざまな産業の物流サービス事例を、月ごとに掲載している。広告制作では、その産業独自の価値観や言葉を十分理解した上で、同社の企業メッセージ「We Find the Way」に込めた「お客様の思いを実現させるために、物流を通して貢献する姿勢が読む人に伝わるよう、工夫している」 (元木氏) 。ぱっと目を引くデザインと親しみやすいボディコピーを心掛けているという。

掲載後、社内外から好意的な反響が相次いでいる。今後も広告を通じてさらに存在感を高めるため、AR(拡張現実)などデジタル技術も積極的に活用する考えだ。

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「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。