事例

MS&ADインシュアランスグループ
グループで社会的課題 解決へ

新聞
【掲載日】2018年12月20日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
グループで社会的課題 解決へ

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保などを傘下に持つMS&ADインシュアランスグループが日本経済新聞に連載中の企業広告シリーズ。 昨年12月の開始から3月までに全15段のカラー広告を同日に2本、計3回掲載している。

中期経営計画で定めた、2030年に目指す社会像「レジリエントでサステナブルな社会」の実現に、グループ一丸で臨むことを広く伝えるのが目的だ。

紙面をめくると2面にわたって広告が現れる仕掛けになっている。1面目にグループとして取り組むべき社会的課題の1つ(例えば12月は気候変動)を提示。 隣のページをめくったすぐの2面目に、同じ構図ながら鮮明な色調で対比させたビジュアルが現れる。 広告シリーズのテーマに掲げる「いい方の未来」へ、SDGsを道しるべとして、グループの総合力を発揮し社会との共通価値を創造する姿勢を表現した。

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2030年および2040年に年代設定したのは、読者に「そう遠くない未来の自分事」と感じてほしかったから。
同社グループが取り組む課題は全部で7つある。 今後も1つずつ丁寧に伝えていく予定だ。

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「ad plus   ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。