事例

クラボウ
挑戦し続ける決意示す

新聞
【掲載日】2018年8月23日 【媒体】日経朝刊 【段数】全5段
挑戦し続ける決意示す

クラボウは今年3月の創立130周年を機に、今後の企業姿勢を示す広告をシリーズ展開している。

創立記念当日の全面広告では藤田晴哉社長が「面白いこと やってやろう。」というキャッチコピーで、挑戦し続ける姿勢を力強く宣言。同社のDNAである好奇心と行動力で今後も新しい価値を生み出す決意を示した。キャッチコピーと署名を社長直筆にしたのは、通常のフォントでは伝わりにくい人間味や温かさを表すため。その後展開中の5段シリーズ広告でも若手社員が「仕事の面白さ」を具体例で紹介し、連動性・一貫性を持たせている。

日本経済新聞に掲載したのは、「若年層を含むビジネスパーソンから就活生までの幅広い読者層をカバーしているから」(総務部広報グループ)だ。

掲載後、社内で「面白いことへの挑戦」について話し合うきっかけとなった。読者からは感想の手紙が届き、企業イメージ調査でも広告に対する好意的な結果が出たという。

今後はさらなる認知度向上を目指すとともに、グループとしてコーポレートブランドの再構築を図っていく考えだ。

「ad plus   ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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