事例

ホンダ
車の電動化への思い訴求

新聞
【掲載日】2018年7月20日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
車の電動化への思い訴求

2030年までに世界で販売する車の3分の2の電動化を目指すホンダ。7月、その先駆けとなる新型プラグインハイブリッド車「CLARITY PHEV(クラリティ ピーエイチイーブイ」の国内一般販売開始の広告を2回にわたり掲載した。

発表前には車名などの情報を伏せた大きな見開き広告で期待感の最大化を目指した。発売当日の1ページ広告では開発当初の思いを「世界はいまよりよくできる」というキャッチコピーに乗せ表現した。

一連の広告の目的は、潜在的顧客となる最先端技術に敏感な人々の興味を引き「何かすごいモノが出てきそうだ」とワクワクさせることと、同社の電動化にかける思いを発信すること。40~50代の男性をコアターゲットに想定していることから、読者層がマッチする日本経済新聞での広告展開を決めた。

掲載後の反響は狙い通りで「ホンダで何かが始まる」との期待感の高まりが公式SNSなどの反応からわかったという。

「ad plus   ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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