事例

ポーラ
「ニュース」堂々といち早く

新聞
【掲載日】2019年04月25日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
「ニュース」堂々といち早く

「10年ぶりに。日本の美白が、 変わる。」――。「ニュース」を伝える赤い文字のキャッチコピーと、堂々と配置された美白の新有効成分配合の化粧品「ホワイトショット LX&MX」。ポーラが記者発表会翌日の日本経済新聞に掲載した広告だ。

配合した美白成分が、医薬部外品の有効成分として「新承認」されたことをボディーコピーの冒頭に記した。新しい美白成分が承認されるのは10年ぶりで、化粧品業界にとって実に大きなニュースだからだ。

「令和の幕開けにふさわしい『わくわくする日本のニュース』として全てのステークホルダーにいち早く伝えたかった」と宣伝部の大城敦部長は掲載の理由を語る。世に出すまで長い期間を要した同商品。その研究・開発担当者をはじめ全社の思いを、誠実に言葉に乗せて伝える手段としても、新聞が適切と判断した。また信頼できるメディアとしての日経への掲載で「ニュースの価値が高まる」(大城氏)ことを狙った。

広告掲載から商品発売日までの1カ月間の予約注文数は想定を超え、市場の大きな期待を感じた。今後も最適な広告媒体でポーラの理念や思いを伝えていく考えだ。

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「ad plus   ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。