事例

キヤノンマーケティングジャパングループ
番宣仕立てで大胆に

新聞
【掲載日】2019年8月 5日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
番宣仕立てで大胆に
  • ブランドコミュニケーション本部 宣伝戦略部 部長 北島 由美子 氏

キヤノンマーケティングジャパングループは、映像とIT(情報技術)を融合した“イメージング&IT”ソリューションを軸に成長を続けている。

「常にお客さま起点で考えて行動し、期待を超える最高のソリューションを提供する」という同グループの企業姿勢を、経営者やビジネスパーソン、情報システム担当者に広く伝える目的で広告を掲載した。

この広告は、俳優の佐藤浩市さんが同グループの営業部長に扮し、お客さまが抱える課題を共に解決していくというドラマ仕立てのテレビCMがベースになっている。

「CMで伝えたいことをどうやって1ぺージの新聞広告で表現するかに苦心した。説明口調のコピーはやめ、『ソリューションは必ずある』といった読者の心に刺さるキャッチコピーでインパクトをもたせたほか、ドラマ仕立てのCMに合わせて『番宣』のような体裁にするなど、読者の目を引くように工夫した」(北島氏)

斬新な広告と当日掲載のベストソリューションベンダー広告特集での同社社長メッセージを併載したことで、相乗効果を生み、より強く企業メッセージを発信した。

「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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