事例

三信住建
三振を恐れず、フルスイングで挑む

新聞
【掲載日】2020年3月 5日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段・全5段
三振を恐れず、フルスイングで挑む
  • 営業部門 参与 営業部門長 内海 佳三 氏

中堅不動産デベロッパーの三信住建(東京・中央)は3月、日本経済新聞に15段×3ページの物件広告と5段の新卒採用広告の計50段を同日掲載した。

東京本社版で掲載した物件広告は、首都圏各地で共同事業主と販売するマンションの広告と春の住宅購入キャンペーン、自社ブランド「プレミアムシリーズ」をからめた。採用広告は地方の学生にも広く周知するため全国版で掲載。「インパクトのある広告にトライした」(内海氏)という。

同社の事業の特徴はファミリー向け分譲マンション事業を構築し、自社ブランド「プレミアムレジデンス」を展開するとともに、他社事業主を募り共同事業化すること。このため物件広告のターゲットはエンドユーザーはもちろんのこと、年間60件以上を超える共同事業主も意識したという。

「さんしん、しよう。」という社名をもじってユニークに表現したメインキャッチコピーとビジュアルが目を引く採用広告は、「三振を恐れずフルスイングで挑むように、何事にも全力で取り組む当社の姿勢が伝わるボディーコピーにした」(同氏)。

掲載当日、取引先から「思い切った広告」と数多くの連絡が入った。広告掲載物件の反響も前年比約2倍になり、学生からの反応にもこれまでになかった手応えを感じているという。

「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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