事例

リソー教育
コロナ対策 いち早く具体的に

新聞
【掲載日】2020年05月16日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
コロナ対策 いち早く具体的に
  • 代表取締役社長 平野 滋紀 氏

個別指導塾「TOMAS」を運営するリソー教育は、新型コロナウイルスの感染防止対策にいち早く着手。5月16日の時点で、対策が徹底されていることを周知する広告を日本経済新聞に掲載した。

同塾は緊急事態宣言以降、1対1の授業を休止していたが、4月22日から希望者を対象に一部実施。広告掲載の意図を「安全確保の徹底を生徒や保護者、社会に広く伝えることは企業としての責務」と平野氏は語る。

絵心のある社員が描いた優しいタッチのイラストと実際の教室の写真を組み合わせ、講師と生徒の間に大型ビニールカーテンを設置するなど、6つのコロナ対策が一目で具体的に分かるようにした。

「社会の第一線で働き、教育熱心な当塾の保護者と、日経の読者層は重なる」(平野氏)。広告掲載後は保護者や講師をはじめステークホルダーから非常に多くの好意的な反響があった。テレビや新聞などマスコミの取材依頼も相次いでいる。

今後も万全な感染防止対策の上で、個別指導ならではの質の高い授業を提供し、生徒一人ひとりの受験勉強に寄り添っていくことを、広告で示していく考えだ。

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「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。