事例

エドウイン
「ビジネスのど真ん中」で変化アピール

新聞
【掲載日】2020年5月11日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
「ビジネスのど真ん中」で変化アピール
  • ブランディング&マーケティング推進部 マーケティング推進課長 安藤 武徳 氏

「働き方改革は、ハキカタ改革から」――。ジーンズ大手のエドウインがビジネスでも使える新開発のデニム素材スラックス「デニスラ」のコンセプトを伝える商品広告を掲載した。

「ビジネスシーンのど真ん中で変化のメッセージを伝えたかった」。安藤氏は日本経済新聞に掲載した理由をこう語る。ターゲットは世代を越えたすべてのビジネスマンだ。

制作では「わかりやすく伝えることに気を付けた」(同氏)。そのため働き盛りの世代に人気の漫画キャラクター「島耕作」とコラボ。仕事着の自由化・カジュアル化という時代のニーズに応えた商品と、漫画を使ったくだけた表現の組み合わせで「親しみやすく堅苦しくないエドウインらしいコミュニケーションが実現できた」(同氏)という。

反響は想像以上。掲載当日、特設サイトへのアクセス数は約10倍に跳ね上がり、そのうち新規ユーザーが9割以上を占めた。様々な業種や若い世代からも「商品を試してみたい」といった好意的な反響が数多く届いた。広告をきっかけに百貨店や直営店、紳士服量販店にも販路を拡大、好調に推移しているという。

「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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