事例

三菱パワー
コーポレートロゴに込めた思い

新聞
【掲載日】2020年09月01日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
コーポレートロゴに込めた思い
  • 広報・渉外部 広報グループ上席主任 田村 千紗 氏

三菱パワー(旧三菱日立パワーシステムズ・MHPS)は9月1日、社名変更広告を掲載し、新しいコーポレートロゴと同社が目指す社会、企業像を伝えた。三菱重工業グループの中核をなす事業会社として、総合エネルギーソリューションの提供を目指し、新たにスタートしたことを周知するのが目的だ。

コーポレートロゴに込めた思いをストレートに伝えるため「あえて白い背景にロゴをシンプルに配置するデザインにした」と田村氏は制作の背景を語る。グローバルな事業展開を踏まえ、「スリーダイヤ」と英文社名を組み合わせたロゴを採用。やや丸みを帯びたモダンなデザインの書体は、同社が目指す先進性や柔軟性を表している。「こだわりを持って細部まで何度も調整した」(同氏)という。

キャッチコピーの「NEW NORMAL、NEW SOLUTIONS.」では、コロナ禍で日常が大きく変わる中、企業としての在り方や価値も変えていく必要があるとの決意を示した。

今後は三菱パワーの認知向上のため、広告や広報に力を入れていきたいとしている。

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「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。