事例

日本貨物鉄道(JR貨物)
現場に脚光 社内に一体感

新聞
【掲載日】2020年8月27日 【媒体】日経朝刊 【段数】全30段
現場に脚光 社内に一体感
  • 経営統括本部 総務部 広報室 副室長 東城 暢毅 氏
  • 経営統括本部 総務部 ブランディンググループ 水野 日香梨 氏

J R 貨物は昨年の「鉄の意志。」に続く企業広告第2弾を同じ見開きカラーで日本経済新聞朝刊に掲載した。

今回取り上げた現場は、同社広島車両所。8年に1度、機関車を解体し、部品の一つ一つまで検査、修繕する。昨年同様、現場を迫力ある写真に収め、実直な作業が貨物の安全運行を日々支えていることを伝えた。

車両の検査・修繕職場は今、ブランドメッセージ「挑戦、そして変革」の象徴でもある。IT(情報技術)化によるデータ共有・活用などで社内の先頭を走るからだ。紙面上でその説明は抑え、2次元コードから見られるライブ感あふれる動画でより深く伝えられるようにした。

「日経への掲載は話題にのぼりやすい。企業や社会に訴求する上で最も効果的な媒体。社内でもこの広告は様々な機会で活用されている。今回はグループ会社33社の各社名版ポスターも用意して配布した」(東城暢毅副室長)という。

「次はうちの職場を」というリクエストも届くそうで、「社員の喜ぶ声にも広告効果を実感している」(水野日香梨氏)。

「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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