事例

野村アセットマネジメント
ETF「新スタート」宣言

新聞
【掲載日】2020年10月 1日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
ETF「新スタート」宣言
  • 機関投資家営業部 ETFグループ マーケティング・マネージャー 酒井 恵利子 氏

野村アセットマネジメントは、日本初の上場投資信託(ETF)25周年を記念して、日本経済新聞に広告を掲載した。ETFの歴史を振り返ることで、ETFと同社が運用するETFブランド「NEXT FUNDS」をより一層知ってもらうことが目的だ。

東京証券取引所の協力を得て宮原幸一郎社長と同社の中川順子社長による対談形式の体裁とし、構成については社内のセールス・商品開発・広報など関係部署からの意見も取り入れた。「制作を進める中で一体感が生まれた」と酒井氏は話す。

特に留意したのは、これまでの歩みと「新たなスタート」への決意を真摯に伝えることと、色調の統一感だ。年表はコーポレートカラーの赤と黒で、スタイリッシュかつ分かりやすくまとめた。現場の意図をくんで、中川社長も赤と黒のプリント地のブラウスを着用した。

掲載後は社内外から「印象に残る広告」「意気込みが伝わる」などの声が届いたという。「ETFは機関投資家、個人投資家いずれにとっても使い勝手のよい金融商品。今後もETF普及のため、きめ細かい情報発信を続けていく」(酒井氏)

「ad plus ~広告の視点~」では、日本経済新聞に掲載された注目の広告を、その狙いや目的、反響などとともに紹介しています。

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