事例

日本精工(NSK)
創立記念日に合わせ
会社のビジョンを体現した広告を展開

新聞
【掲載日】2021年11月08日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
創立記念日に合わせ会社のビジョンを体現した広告を展開

――今回の広告が企画された背景を教えてください

 NSKは、創立100周年を迎えた2016年に、10年後の2026年にありたい姿として「NSKビジョン2026」を策定しました。これはNSKグループがこの先どのような会社でありたいのか、どのような会社を目指していくのかを、世界中の社員やお客様の声から、社員自らが考え、策定したものです。
 NSKは、この「NSKビジョン2026」のスローガンである「あたらしい動きをつくる。」を実現するため、全社で取り組みを進めており、広報部としても社内外に「あたらしい動きをつくる。」を浸透させることは活動のテーマでもあります。今回の広告はビジョンを体現するため、創立記念日に合わせ、動画制作を行いました。


――動画には思わず見入ってしまいました(笑)

 制作は結構大変でした(笑)。弊社の製品を使って表現する動きは様々に考えられますが、技術力を必要とするものと、面白いものは必ずしも一致しません。高い技術力を必要とする動きを、いかにわかりやすく面白く伝えるか苦労しました。

「あたらしい動きをつくる。」というスローガンをもとに今回作成された動画

 社内公募で集まった参加者にとっても貴重な経験だったようです。
 自社製品を組み合わせて動きを作るということや、まず面白い動きを考え、それが実現できるかプロセスを考えていくということは、日常業務ではめったに経験しません。
 参加者にとって、こういった経験が日常業務によりいきることも期待しています。

――広告展開で日本経済新聞を選んで頂いた理由は何でしょうか

 日本経済新聞での広告展開には、広くビジネス界に我々の想いを訴求し、ご覧頂けることを期待しています。
 若年層に動画をご覧頂きたいという目的では、SNSや交通広告なども利用しますが、企業の意思決定層から現場社員まで、ビジネス界の様々な方々に届けられるという点では、日本経済新聞のもつインパクトは大きいと感じています。

●経営戦略の一端を担う広報活動

――広告というと商品の訴求が主流ですが、今回のような経営ビジョンを表現した広告に取り組む理由は何でしょうか

 最近は企業に対する評価でも非財務情報を重視する動きがあります。弊社の価値をどのように訴求するか、それに相応しいテーマは何かを考え発信していくことは、経営戦略の重要な一端を担っていると考えています。
 一般消費財を扱う企業とは異なり、弊社の主力製品であるベアリングは、自動車や機械の内部など外から見えないところに起用されています。それゆえ、社会にどのように役に立っているのか気づかれづらいこともあります。だからこそ、自社の存在や社会に提供する価値は何なのかということを考え、それを訴求したいと考えました。
 また、創立記念月である11月から12月にかけて広告活動を行っているのは、より多くの方にNSKを認知して頂くということのほか、学生の方が企業研究をする際に認知して頂きたいという目的や、発信を通じて社員へのビジョン浸透やモチベーションの向上という狙いもあります。「あたらしい動きをつくる。」という広告発信の広報活動が1つのトリガーとなって、社内外の様々なところへ波及効果が現れると良いと思っています。


――今後の展開などについてもお聞かせください

 本年は「Connecting with Motion & Control」篇となりましたが、来年の機構の動き、それを表すワードはまた変わります。来年以降も自社の目指したい方向や社会に提供する価値が何なのかを社員で考え、カタチにしていきたいです。

インタビューは下記の皆様にお答えいただきました。

日本精工株式会社 CSR本部 広報部 部長 岡本綾 様

日本精工株式会社 CSR本部 広報部 主務 大越愛美 様

日本精工株式会社 CSR本部 広報部 副主務 松本夏菜子 様

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