事例

旭化成ホームズ
事例インタビュー
住宅販売50周年に合わせ、理念を訴求

新聞
【掲載日】2022年05月13日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
事例インタビュー住宅販売50周年に合わせ、理念を訴求

【お話をお伺いした方】
旭化成ホームズ株式会社
マーケティング本部 営業推進部 部長 広宣・販促グループ長 中村 干城 様

---今回の広告を企画した背景などをおしえてください。
 弊社はヨーロッパによくみかける頑強な住宅を一つのモデルとし、ALCコンクリート・ヘーベルや鉄骨を採用した商品を作り、お客様にご支持頂いてきました。
 その歴史の中で、50周年を機に、自社の提供する価値として変わらないものは何であるのか、変わらない価値を守りつつ、未来としてどのような価値を提供できるのかを考え、その理念を商品化したモデルが本商品です。単に商品広告を訴求するだけでなく、今までの弊社のものづくりの理念も合わせて訴求しようと考えました。

---広告制作など、掲載までの間で苦心されたエピソードがあればおしえてください。
 端的に言うと、ハードウェアへのこだわりを表現し、制震構造の商品と重量鉄骨の商品の長所をいかに1つにまとめて伝えるかということを考えたました。
 新邸宅モデルの広告ですが、単に建物のビジュアルを訴求するだけではなく、重鉄や制震という弊社に連綿と続く技術をいかに伝えるかということにも苦労しました。

---日本経済新聞を選んだ理由も教えて下さい。
 商品の購買層に合致しているということもありますが、それだけではありません。
 近年では、置き配などの物流から介護に至るまで家が関わる産業は多岐にわたります。家と言うのは様々な産業に関わるプレーヤーであることを、広くビジネス界に訴求したいという目的もあります。
 また、昨今「働き方改革」という言葉をよく耳にしますが、働き方改革の対には「住まい方改革」というものもあるのではないでしょうか。家で仕事をするということは、今までくつろぎ中心だった空間に仕事をするスペースを設けるということでもあり、働くビジネスパーソンに、家についても改めて考えていただければと思いがあることも日本経済新聞を選択した理由の一つです。



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