事例

大塚食品
レトルトの価値、2ページ使い表現

新聞
【掲載日】2022年02月12日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
レトルトの価値、2ページ使い表現
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  • 製品部 食品課課長 伊藤 征樹 氏

食欲をそそる、ほぼ原寸大のカレーライス。ページをめくれば、完食した皿の底から商品のシンボルマークが目に飛び込み、どこか懐かしい記憶を呼び起こす。大塚食品は2月12日付日本経済新聞朝刊で2ページにわたる「ボンカレー」のブランディング広告を掲載した。

共働きや個食の広がり、コロナ下の在宅時間増などでレトルトカレー市場は好調だ。だが調理の手抜きと感じる罪悪感はどう解消するか。消費者の関心をどう引き付け続けるかという「ロングセラーゆえの課題感」(伊藤氏)からも構成を練った。

1ページ目は半分を割いてカレーのシズル感を生き生きと見せ、世界初の市販用レトルト食品が他社商品に先んじて進化を続け「がんばります」と心意気を表明。2ページ目はおなじみの黄と赤の明るい三重丸とともに、独自製法や原材料のこだわりを紹介。「がんばらない」調理でも大丈夫だと呼びかけた。

発信に社会性、信頼性を持たせ、得意先への訴求も狙おうと掲載紙に日経を選択。紙面連動のSNS(交流サイト)投稿やプレゼント企画も奏功し「ブランド価値で生活者に寄り添い、困りごとを解決したい」(同氏)という思いは広く届いたようだ。

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日本経済新聞に掲載された広告の中から注目された紙面を紹介。反響や制作側の思い、表現の工夫などからその訴求力の源を考えます。

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