事例

花王
「会社の顔」が語る共生の思い

新聞
【掲載日】2022年07月19日 【媒体】日経朝刊 【段数】全15段
「会社の顔」が語る共生の思い
  • 執行役員 コーポレート戦略部門 PR戦略センター センター長 村田 真実 氏

花王にとって、月のマークは文字通り会社の顔。その顔が紙面を一杯に使って語りかける。「もったいないを、ほっとけない。」――せりふのように置かれた言葉はまごうことなき花王からの意思表明。7月19日付日本経済新聞朝刊に掲載された全面広告を目にして、そう受け止めた読者は多かったようだ。

同社が掲げるパーパスは「共生社会の実現」。サステナブルという言葉が使われるずっと以前から、持続的社会に欠かせない企業を目指してきた。紙面では、具体的な活動内容や数値目標などにあえて触れず、詳細は2次元コードから動画で見てもらう仕組みにした。

今回の広告では、環境問題、物価高など生活が大きく変化する今こそ、社会や環境への自社の姿勢を伝え、サステナブルな活動が生活者にも広がることを目指した。そのため「いつの日も、人に、社会に、地球に寄り添う存在である月のマークが語りかけるようなメッセージとデザインから花王の想いを感じてもらう」(村田真実PR戦略センター長)ことを意識した。

掲載後は「日ごろの仕事に社会的責任を改めて感じた」と社員の感想も。「会社の顔のメッセージ」は社内にも響いた模様だ。

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日本経済新聞に掲載された広告の中から注目された紙面を紹介。反響や制作側の思い、表現の工夫などからその訴求力の源を考えます。

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