事例

第一生命保険
事例インタビュー
創立記念日に、感謝と決意をステークホルダーに伝える

新聞
【掲載日】2022年09月15日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
事例インタビュー創立記念日に、感謝と決意をステークホルダーに伝える

【お話をお伺いした方】
第一生命保険株式会社
コーポレートコミュニケーション部 マネジャー 髙宮 直行様
         同 アシスタントマネジャー 永塚 淳子様

―――周年広告の検討を始めた状況(検討を始めた時期、発案された方など)をおしえてください

今年度の4月頃よりコーポレートコミュニケーション部の髙宮と永塚で企画し、検討を開始しました。

―――周年広告を企画・掲載した理由(可能であれば日経を選んだ理由も)教えて下さい
創立記念日という当社の節目に、創業以来支えていただいたお客さま、地域への感謝の気持ちをお伝えするとともに、当社の従業員が当社の理念(ミッション)である「一生涯のパートナー」たらんとして自分達の仕事に取組む想いや決意を多くの方々へお伝えしたいと考えました。
新聞媒体には「情報の信頼性」「ゆったりと広告を見聞きできる」「掲載日を指定して日付を記載のうえで広告掲載することができる」という特性があると考えています。日本経済新聞は紙面や電子版を通じて当社社業の中核的なターゲットとなる多くのビジネスパーソンの読者の目にとまることが期待され、社内の読者も多数いることから今回掲載を決めました。

―――広告制作・広告掲載までの間で、気にかけたこと、苦労したことがあれば、教えて下さい
今回の広告では、読者の皆さまの心により響くよう、できるだけ具体的かつ臨場感あるメッセージとなるよう当社社員の出演による広告とし、中でも生命保険事業の根幹であるお客さま接点業務や支払い業務を担う社員を出演者に選びました。
出演社員それぞれがお客さまへの想いや自身の仕事に対する誇りが強く、制作にあたってのインタビューにおいては、所定の時間を大幅に超過するほど多くのコメントがありました。一方で、紙面の都合で限られた文字数(160文字程度)におさめなければならない中、読者にとってのわかりやすさと本人の想いを余すことなく表現することの同時追求が最も難しかったと感じています。

―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください。
お客さまから当社の営業担当へ広告を見た旨および好意的なコメントを一部いただいています。引き続き、お客さまのご期待や信頼にお応えできるよう努めてまいります。
また、今回の広告以外で周年関連での取り組みとして、「しあわせ『だ・い・い・ち』プロジェクト」により、お客さまや地域の方々の3つの幸せ(「みんなのしあわせ」「地域のしあわせ」「地球のしあわせ」)の実現に向けて取組みました。

*本取材にご協力頂いた方の所属部署等は取材当時のものです。


創業やサービス開始の日に合わせて掲載する「周年記念広告」。
消費者や取引先だけでなく、従業員やその家族など、企業を取り巻く多くの関係者に、今までの感謝とこれからの決意を伝えます。
特定の記念日に、何百万もの人々に一斉にメッセージを伝えられるのは新聞だけ。
日本経済新聞に掲載された話題の周年記念広告をご紹介します。

その他の周年事例集に関しては、こちらから御覧ください。