【お話を伺った方】
大成建設株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
広報室 課長 池田 秀行様
―――周年広告の検討を始めた状況(検討を始めた時期、発案された方など)をおしえてください
当社は2023年に創業150周年を迎えるにあたり、2021年1月から周年事業の検討を開始し、その検討過程の中で周年広告の実施を決定しました。
周年広告の制作は掲載の約半年前にあたる2022年8月頃から開始しました。
―――周年広告を企画・掲載した理由(可能であれば日経を選んだ理由も)教えて下さい。
当社グループが創業150周年を迎えたことをきっかけに企画しました。
広くステークホルダーに事業継続・発展できたことの感謝を伝えるとともに、歴史と伝統を誇る企業グループであることをアピールすること、また、インナーモチベーションの向上を図ることも目的として企画しました。
訴求対象となるお客様や社員、そして学生といった層に広く読まれているという点から、日本経済新聞を選定しました。
―――広告制作・広告掲載までの間で、特に苦労したことがあれば、教えて下さい。
創業150周年を向かえ、今までの当社に関わってくださったステークホルダーの方々への感謝を伝えるために、どのようなクリエーティブにするべきかは悩みました。
多くの案の中からデザインやコピー、ボディコピーを検討・修正を重ね、制作を進めてまいりました。
―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください。
全30段カラー広告はインパクトが大きく、多方面から広告を見たというお声を頂きました。
また、電子版紙面ビュアーリンクもタップ数6,000回超となり、大きな反響を得たと実感しています。
創業やサービス開始の日に合わせて掲載する「周年記念広告」。
消費者や取引先だけでなく、従業員やその家族など、企業を取り巻く多くの関係者に、今までの感謝とこれからの決意を伝えます。
特定の記念日に、何百万もの人々に一斉にメッセージを伝えられるのは新聞だけ。
日本経済新聞に掲載された話題の周年記念広告をご紹介します。