事例

大紀アルミニウム工業所
事例インタビュー
自社の足跡と未来を2ページの広告で表現

新聞
【掲載日】2022年11月23日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
事例インタビュー自社の足跡と未来を2ページの広告で表現

―――周年広告の検討を始めた状況(検討を始めた時期、発案された方など)をおしえてください。
 2021年8月20日、役員会議にて周年事業に関する活動項目を検討開始しました。
 発案者は社長の山本です。

―――周年広告を企画・掲載した理由(可能であれば日経を選んだ理由も)教えて下さい。
 広告の出稿としては主に以下の3点です。
・企業認知度/ブランド力を高めるため
・社員のモチベーションを高めるため
・取引関係先への謝恩をお伝えするため

―――広告制作・広告掲載までの間で、特に苦労したことがあれば、教えて下さい。
 全国紙の広告掲載は初めてでしたので、企業広告・周年広告の内容をどのようにするべきか検討に時間を要しました。
 また、広告原稿内容を依頼するにあたっては、過去の周年史や、社内の掲示物・業界紙の原稿制作も含めて、あらゆる素材を提供して相談しました。
 原稿案がいくつかあがってからは、どの案にするべきか、社内のコンセンサスを取るのが苦労しました。

―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください。
 全国紙への広告掲載は初めてであり、当社を知っているステークホルダーにも良いサプライズになりました。
 社員の家族(友人を含む)の間でも話題となり、社員に喜んでもらえました。

―――広告以外で周年関連で取り組んだことがあれば、教えて下さい。
・新聞広告の増し刷りを各事業所に配布、工場にもポスター掲示し、社員への認知理解をはかりました。
・2023年2月に本社を移転しました。
・大紀アルミニウム工業所ができるまでの、山本繁一の足跡を物語でたどる創業記を製作しました。散逸していた過去の資料を収集したり、創業の地、和歌山県日高郡へ取材調査で訪問。関係者・OBOGも含めて、100周年という機会を通じて、貴重な接点となりました。


創業やサービス開始の日に合わせて掲載する「周年記念広告」。
消費者や取引先だけでなく、従業員やその家族など、企業を取り巻く多くの関係者に、今までの感謝とこれからの決意を伝えます。
特定の記念日に、何百万もの人々に一斉にメッセージを伝えられるのは新聞だけ。
日本経済新聞に掲載された話題の周年記念広告をご紹介します。

その他の周年事例集に関しては、こちらから御覧ください。