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NARがブランドデザイン刷新、新媒体「Nikkei Asia」でさらに高まる価値

グローバル

 日本経済新聞社がグローバル媒体として力を入れる「Nikkei Asian Review」は9月30日、「Nikkei Asia」に媒体名を変更しました。2011年の創刊以降、世界の成長センターであるアジアの最新ニュースを伝えつづけ、購読者はいまや160を超える国・地域に広がっています。今回のブランドデザイン刷新では媒体名から「Review」という言葉を外し、ニュース媒体の位置づけを明確にしました。新スローガン「The voice of the Asian century」は、自らがアジアの代弁者として現地の声を世界に発信する自負と覚悟が込められています。新たなNikkei Asiaはデジタルを武器にスピード感と先見性のあるメディアを目指し、一段と媒体価値を高めていきます。

・独自のアジア視点、数々の受賞歴

 Nikkei Asiaは他の大手メディアにはない独自のアジア視点が強みです。特定の政府・組織の影響を受けず、独立したメディアとして自由かつ中立の報道姿勢を貫いてきました。アジア太平洋地域に関する優れた報道を表彰するアジア出版社協会(SOPA)の2020年協会賞の授賞式では、スクープ部門など4部門で最優秀賞を受賞。最優秀賞受賞は6年連続となりました。こうしたことから、近年、Nikkei Asiaはアジアで活躍するビジネスパーソンの必読メディアとしてその地位を確実に高めています。

・広告媒体としてのNikkei Asia

デジタル広告
 月間ユーザー数は320万超、月間PVも670万を超えています。読者は「グローバル」かつ「若い世代」「エグゼクティブ」が多いことが最大の特徴です。居住地域でみると、アメリカをはじめ、フィリピン、マレーシア、シンガポールなど成長性の高いアジア市場に広がっています。年代別では20代後半から30代の比率が高く、金融セクターを中心としたさまざまな業種の経営幹部(C-suite)層が全体の15%を占めています。

プリント広告
 週刊マガジンとして約1万2000部を発行し、タイムリーなトピックを厳選してお届けしています。アジア、ヨーロッパ、米国の世界11カ国の書店でも販売されています。