日経電子版広告賞、大賞はユニクロ

日本経済新聞社は28日、第69回日経広告賞（2020年）の大賞など受賞作品62点を発表しました。大賞はヤフー、最優秀賞にはセイコーホールディングスと大日本除虫菊が選ばれています。今年の広告業界は新型コロナの影響を大きく受けましたが、一方でこの新しい事象に対して新しい発想や切り口で挑んだ広告が出てきたのも大きな特徴です。
日経電子版広告賞（第11回）の大賞に決まったのはユニクロです。日経電子版読者を対象にした調査を基に、洗練されたインフォグラフィックスを活用し、ビジネスシーンにおけるユニクロの着用率の高さを説得力のある方法で表現しました。バナー広告などを対象とするディスプレー部門では、動画を活かした日本アイ・ビー・エムの広告が最優秀賞に選ばれました。
このほか、日経各専門紙の大賞などについて紹介した記事が、日経電子版に掲載されております。今後も日経電子版ではデータ活用や表現力で読者の関心を呼ぶ広告作りに努めてまいります。