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「NIKKEI UNSTEREOTYPE ACTION」とは

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国連女性機関(UN Women)と連携、UNSTEREOTYPE ACTIONを訴求

日本では、女性活躍を経済成長戦略の一つとみなし、2020年までに指導的立場の女性を30%程度になるように戦略を立てて推進してきました。


しかし、世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップ指数2019」では日本は153か国中121位。世界各国と比較し、経 済・教育・保健・政治の各分野で縮まらない男女の差が明らかである中、日本の市場競争力を向上させいくためには社会、企業、国、それぞれの課題に多角的なアプローチで取り組む必要があります。


このような背景の中、日本経済新聞社と日経BPでは、2020年春、「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」を創設しました。このプロジェクトは、勉強会・セミナーによる「Input」、大型イベントを通じた「Output」、国連女性機関(UN Women)と連携した「Action」の3つの柱から成り、「NIKKEI UNSTEREOTYPE ACTION」はこの3番目の柱になります。


UN Womenは女性・女児に対する差別の撤廃や、女性のエンパワーメント、ジェンダー平等の達成を目的とし、ジェンダーに関する取組の主導、調整、促進を行っています。この機関が提唱する「UNSTEREOTYPE (アンステレオタイプ)」=「固定概念をなくす」ことを上位概念とし、日本経済新聞やウェブサイトなどでこの考え方に賛同する企業の広告や特集など、さまざまな情報発信やコミュニケーションを展開していきます。


広告が発するメッセージによって、多くの人がUNSTEREOTYPEな行動の第一歩を踏み出すことを目標にしています。