2025年7月、東京証券取引所は全上場企業にIR体制の整備義務を課しました。目的は、投資家との建設的対話を促し、資本市場での企業評価の向上につなげることにあります。東証がなぜそこまで踏み込むのかについてはこちらを参考にしてください。
こうした東証の動きも受けて、昨年は日経にも、たくさんのIRコミュニケーションに関するご相談をいただきました。日経・東証IRフェアも過去最大の出展数となるなど、企業が個人投資家との接点を増やしたいと考えていることが分かります。では、本当に日経読者は優良な個人投資家なのか。データとともに日経読者の投資関心度合をみていきましょう。
株価への関心の高まり
新NISAの開始以降、個人投資家層の情報ニーズは急速に拡大しています。株高を始めとする経済ニュースへの関心の高まりもあり、日経電子版での「株価」関連の記事数は増加傾向にあります。25年は15,790本と前年に比べて904本の増加でした。そして、日経電子版では30代から60代以上まで、各世代で年々読者も増加しています。
アクティブな投資家に選ばれる日経
さて、投資関心層は普段どのようなメディアを利用しているのでしょうか。
最新の全国メディアプロフィールサーベイ(※1)という調査によると、「企業の動向への関心度」「株式市況の動向への関心度」「企業の財務情報への関心度」「日々の円相場への関心度」の高い人は、日経電子版を利用していることが示されています。さらに、実際に過去1年間で株式・証券投資をした人が毎日利用しているサイトとしてもトップに選ばれています。
日経を読む個人投資家の特徴①
さらに、日経を読む個人投資家が積極的な情報収集をしているというデータが他にもあります。個人投資家調査(※2)によると、「財務・株価指標」や「市況数値」、「市況解説」において、日経読者と非読者で差が大きいだけではなく、「経営戦略や経営トップの発信するメッセージ」など企業自ら発信する情報にも、明らかな違いがみられました。日経が提供している記事や、日経で情報発信を行う企業の動向を積極的に見ていることが分かります。
日経を読む個人投資家の特徴②
また、個人投資家調査(※2)を通して、企業価値向上に向けてIR情報を広告で発信する企業に対しての評価を聞いたところ、「株式の購入検討意欲」「今後への期待」「応援したいと思う」などの面で、日経の読者が非読者に比べて高い数値がでました。このことから、広告は比較的ポジティブな印象を与え、有効に機能していることがわかります。
企業情報の発信の場としての日経
ここまで、アクティブな個人投資家に日経が選ばれていることを紹介しました。このようなアクティブな個人投資家にこそ、貴社のIR情報を発信する必要があるのではないでしょうか。個人投資家とのコミュニケーションは一時的なものではありません。情報発信は、継続的かつ適切なタイミングで発信していくことが重要です。
そこで、日経電子版では、投資に関心が高いと思われる読者に貴社の情報を届けるパッケージ商品をご用意しました。まずはパッケージを通じて反応を確認し、さらに適切な情報を伝えていく。そのようなPDCAサイクルを回しての情報発信をサポートさせて頂きます。まずは資料をご覧ください。資料には日経電子版読者の保有資産データなど、記事でご紹介しきれなかった内容も記載しております。
【出展・調査概要 ※1】
ビデオリサーチ「全国メディアプロフィールサーベイ2025(MPS)」
・調査対象:全国47都道府県 15-79対象
・調査実施期間:2025年8月~9月
・回答数:30,927サンプル
【出展・調査概要 ※2】
個人投資家調査2024-2025
・調査対象:20歳以上の株式保有者であり、アニュアルリポートに関する回答に同意いただけた方
・調査実施期間:2025年1月22日~1月27日
・回答数:1,667サンプル