地域シンボル「縄文」前面に
- 青森県 観光国際戦略局 局長 堀 義明 氏
コロナ禍で旅行が制限され、直接的に「来てほしい」とは言えない。そこで、世界文化遺産登録を目指していた「縄文」を青森と結び付け、かつての風習を前面に押し出すことで、その魅力を訴求した。審査でもその表現が目を引いた。紙面に加え、SNSでの発信を呼びかけることで、幅広い世代へのひろがりも狙った。7月には世界文化遺産登録も決定した。「この好機を逃さないよう、様々なメディアや機会を活用したプロモーションを展開していきたい」(堀局長)という。
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