ブランドの重厚感、信念伝える
- 帝国ホテル ホテル事業統括部長 栄藤 周作 氏
コロナ禍で厳しい営業が続く中、開業130周年を迎えた帝国ホテル。社会におけるホテルの役割を改めて問い直し、その存在意義を伝えた。不安を抱く従業員や家族の心に勇気と誇りを取り戻したい狙いもあった。
審査では「信念をはっきりと示す企業姿勢が共感を呼ぶ」と高い評価を受けた。ブランドを訴求する力を持つ重厚感あるビジュアルも買われた。「今後もホテルが提供できる真の豊かさとは何かを考え続け、形にして発信できるよう努めていく」(栄藤氏)と前を向く。
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