事例

東京海上日動火災保険株式会社
事例インタビュー
新聞広告で取り組みへの決意を社内外に訴求

新聞
【掲載日】2022年10月 4日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
事例インタビュー新聞広告で取り組みへの決意を社内外に訴求

【お話をお伺いした方】
  東京海上日動火災保険株式会社
  dX推進部 ミライ推進グループ 中村健様



―――今回の広告を企画した背景(検討を始めた時期、発案された方など)を教えてください
 弊社は10月から、お客様の利便性や快適性をデジタルで格段に高めるとともに紙資源の大幅な削減による社会課題の解決を目指す「みんなdeグリーンイノベーション」を全国で展開しておりますが、そのスタートとして広告掲載を行いました。
 昨年より準備を続けてきましたが、取り組みの内容や目的などを世の中へどのように発信していくべきか本格的に検討し始めたのは4ヶ月ほど前になります。様々な発信方法がある中で、お客様へ弊社の思いをお伝えし共感いただくとともに、社内や代理店さんへも同様の思いを浸透させる手段として、約1ヶ月前に新聞広告を掲載することに決めました。

―――広告制作・広告掲載までの間で、気にかけたこと、苦労したことがあれば、教えてください
 お客様や代理店さんなどのステークホルダーの方々が、どのような言葉であれば当社の思いに共感していただけるかを考え、メッセージの作成に最も気を配りました。
 「みんなdeグリーンイノベーション」は、保険証券や約款のデジタル化などお客様のご契約や保険金お支払い手続きをペーパーレスに移行いただくことで、弊社のCO2排出量で約2割を占める紙資源の使用の大幅な削減を実現する取り組みです。
 ゆえに、単なる「ペーパーレス」では無く、この取り組みが気候変動という重要かつ喫緊の社会課題から“地球を守るためのアクション”であることを、お客様へいかにお伝えし共感いただくことができるか、時間をかけて検討を重ねました。

―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください
 ステークホルダーの皆様や社内から取り組みに対する本気度が伝わったという声を多くいただきました。
 この広告をキックオフ宣言として「みんなdeグリーンイノベーション」はこれからも続けていく取り組みであり、新聞広告の掲載を通じて当社の思いや取り組みへの本気度をお伝絵することができたことを嬉しく感じています。


*取材にご協力いただいた方の所属部署などは取材当時(2022年11月現在)のものです。

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