事例

エクシング
「折り紙新聞」 皆を楽しく

新聞
【掲載日】2023年01月19日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
「折り紙新聞」 皆を楽しく
  • コミュニケーション戦略部 プロモーション戦略G グループ長 寺西 初氏
    チーフディレクター 加藤 千絵氏

紙面いっぱいにマイク片手の中年男性。表情は力強く、実に楽しそうだ。両脇のキャッチコピーと合わせ「歌」に込める熱量がダイレクトに伝わってくる。

カラオケJOYSOUNDを展開するエクシングが2023年1月19日付日本経済新聞朝刊に掲載した広告は明るい色調と「見た人が笑顔になれるインパクト」(寺西氏)で新年に花を添えた。日経の読者層も意識してタレントでなく中年サラリーマンのイラストを使用。モデルは同社の水谷靖社長で、独特のタッチが目を引く。

今ようやくコンサート会場で声出し応援が部分解禁となったが、コロナ禍でエンタメ業界が苦戦するなか、同社は音楽ライブの生中継や映画・アニメ等を観て楽しめる「みるハコ」を通じ、カラオケルームの新たな価値を創出してきた。

「通信カラオケ登場から昨年で30周年。うれしい時、悲しい時、常にそばに歌がある」(加藤氏)。指示通り折れば笑顔に表情が変わる縦線をイラストに入れた「折り紙新聞」の遊び心は、そんな思いからか。歌は世情を反映し、人生に寄り添ってくれる。再びみんなで歌える日へ。滅入るニュースが多いけれど、ココロのボリュームをあげていこう。そんなメッセージが伝わる。

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日本経済新聞に掲載された広告の中から注目された紙面を紹介。反響や制作側の思い、表現の工夫などからその訴求力の源を考えます。