事例

カモ井加工紙
事例インタビュー
100年の節目を自社を再認識する機会に

新聞
【掲載日】2023年2月15日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全15段
事例インタビュー100年の節目を自社を再認識する機会に

【お話をお伺いした方】
カモ井加工紙株式会社 専務取締役           谷口 幸生 様
同          取締役 コンシューマー部 部長 高塚 新  様

―――周年広告の検討を始めた状況(検討を始めた時期、発案された方など)をおしえてください

 約1年前から総務を中心にして100周年に向けたチームを結成し、100周年に向けて様々な取り組みを考え始めました。
 日頃弊社はあまり広告活動は行わないのですが、100周年という機会でもあり、Webサイトを作成したり、SNSアカウントを開設したりするなど、様々な広報活動を行うことにしました。新聞広告を行うことはそういった活動の早い段階で実施することを決めていました。

―――周年広告を企画・掲載した理由(可能であれば日経を選んだ理由も)教えて下さい。
  弊社はコンシューマー向けの製品では文具・雑貨向けマスキングテープがありますが、一方で建築・塗装用のテープという主力商品もあります。
  また建築・塗装用テープの業界では様々なステークホルダーがおられます。そういった方々にも広く100周年を知っていただけたらという思いから企画しました。

―――広告制作・広告掲載までの間で、特に苦労したことがあれば、教えて下さい。
 今回はまず100周年を表現する動画を作成することにしました。その動画を作成していく中で、弊社を知ってもらうためにはどうすればいいのか、弊社はどのような会社だと認知されたいのかということを考え、コピーを作成していきました。
 広告原稿のクリエーティブを決める過程でも、実際の新聞のサイズに印刷し、新聞に挟み込んだ形でどの表現が目に留まりそうか検証しました。

―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください。
 取引先から「見た」という反響をメールで頂いたり、お声がけ頂いたりと反響がありました。弊社の社長も広告を見たというメッセージを取引先などから頂いて喜んでいました。
 社員も家族から広告を見かけたという反響があり、喜んでいたようです。

(注:文中のリンク設定箇所および、こちらからカモ井加工紙様の100周年記念動画がご覧いただけます)
*お話を伺った方のご所属などは取材当時(2023年3月)のものです。

創立100周年に合わせて竣工したオフィス


創業やサービス開始の日に合わせて掲載する「周年記念広告」。
消費者や取引先だけでなく、従業員やその家族など、企業を取り巻く多くの関係者に、今までの感謝とこれからの決意を伝えます。
特定の記念日に、何百万もの人々に一斉にメッセージを伝えられるのは新聞だけ。
日本経済新聞に掲載された話題の周年記念広告をご紹介します。

その他の周年事例集に関しては、こちらから御覧ください。

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