事例

RYODEN
社名変更にあわせ、既存事業を超えた姿勢を訴求

新聞
【掲載日】2023年03月31日 【媒体】日本経済新聞 朝刊 【段数】全5段
社名変更にあわせ、既存事業を超えた姿勢を訴求

【お話をお伺いした方】
総務部

―――社名変更広告の検討を始めた状況(検討を始めた時期、発案された方など)を教えてください
 まず、社名変更プロジェクト委員会が立ち上がりました。広告を出そう!という話になったのは、半年くらい前です。私たちが社名変更記念事業の企画を議論する中で自然発生的に上がってきました。その後、出稿に関する実務の部分で私が中心に関わって参りました。
  社名変更事業を実施するにあたって、同業他社がどのようにされていたかは非常に興味がある所です。幸い広告代理店さんには多くの資料を揃えていただきました。ただ、これまで広告活動を行っていなかったのでまったく費用感が掴めず、こればかりは各種媒体の掲載料金などネットで相当調べました。

―――社名変更広告を企画・掲載した理由(可能であれば日経を選んだ理由も)教えて下さい
 社内で検討する中でまず「日経に出そう」「朝刊、全面カラーで広告ができたらインパクトがあるね」といった話があがりましたが、掲載料金に関して調べているうちに出稿料金を見て驚き、一時「日経への出稿はやめようか」と言う話にもなりかけました。
  しかしZ世代を中心とするより若い世代に知ってもらい、今後のリクルーティングに繋げるために、BtoB企業のRYODENにとって主たるステークホルダーの保護者世代が主読者である日本経済新聞を外すわけにはならないと思い直しました。
  「就活学生の親世代である40-50歳代にとって日経はビジネス上の重要な情報源である」と確信しておりましたので、掲載に臨みとにかく予算内に収めるための工夫もいたしました。

―――広告制作・広告掲載までの間で、特に苦労したことがあれば、教えて下さい
 広告代理店さんからはいくつもの広告ビジュアル提案をしていただきました。この機会に当たってはインパクトの強い表現が重要だと考えました。
  来るべき100周年に備えて商事会社から事業創出会社への脱皮を図るという意図と策定されたパーパスに沿って作成しました。「菱電」を二本線で「商事」を消し、英文表記「RYODEN」による響きだけを残して漢字表記で固まった商社イメージの枠から超えていく姿を印刷メディアの文字校正をイメージしたビジュアルで表現しています。
  広告慣れしていない社内からは尖った表現ゆえに様々な意見が出て、入稿直前まで何度も議論を繰り返しました。

―――広告掲載後の反響に関してお聞かせください
 特に営業現場では良い反応を得られたと聞いております。日頃お取引をいただいているお客様はもちろんの事、しばらく疎遠になっていたお客様からも多くの反響を得られましたので、新聞広告掲載により当初の目的は十分に達成できたと考えております。特に「日経で見た」というお声がけも多くBtoBビジネス現場への波及効果を実感しました。
  社内の反響も上々でした。年初の社内報でそれとなく告知していたからかもしれませんが、掲載後の社内ではSNSが大変に盛り上がり、アップロードされ続ける画像への対応が大変でした。多くの方に喜ばれて良かったと思っています。

お話をお伺いした方の所属部署・肩書は取材当時のものです。