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【開催報告】Nikkei Asiaインバウンドセミナー  ポストコロナ時代のインバウンド~訪日客に選ばれるために

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【開催報告】Nikkei Asiaインバウンドセミナー  ポストコロナ時代のインバウンド~訪日客に選ばれるために

2月29日、高まるインバウンド需要を捉えるための具体的な施策を議論するリアルセミナー「ポストコロナ時代のインバウンド~訪日客に選ばれるために」を開催しました。
WAmazingの代表取締役CEOの加藤史子氏、JTBコミュニケーションデザインでインバウンドの戦略プランナーを行う服部大樹氏、サステナビリティの専門家で東京都が手掛ける大規模イベントである東京ベイeSGプロジェクトにも参画している大塚泰子氏にパネルディスカッションへ登壇いただきました。

服部氏は、日本だけでなく海外でもインバウンド需要が回復しており今後も成長が見込まれる中で、1回の旅行に300万円以上を使うハイエンド層を捉えること、北欧など海外富裕層はリジェネラティブ・トラベルと呼ばれる、旅行者の積極的な参加による「環境再生や地域貢献」などを意識していることを強調しました。

加藤氏は、インバウンド需要は東アジア(中国・台湾・香港・韓国)や東南アジアが多くを占めており、この地域が回復していることに言及。インバウンド消費を向上するには人数を増やす以上に顧客単価を上げる必要があり、そのためにはストーリー付けも含めた商品・サービスの高付加価値化が必要である点を強調しました。

大塚氏からは、自身が米国から日本に帰国した際に特定のクレジットカードが使えなかった例から、海外旅客がスムーズに旅行できる受け入れ態勢の更なる強化が必要であること、また日本の円安は一時的な追い風であり、安いというブランドから脱却したブランディングを確立する必要性を強調しました。また、東京ベイeSGプロジェクトといったショーケースプログラムを例に、MICEを呼び込むにはターゲットや目的が何かを明確にし、参加者に実利を提供することの重要性を指摘しました。

パネルディスカッション終了後も30名を超える聴講者がネットワーキングに参加。講師や聴講者間で情報交換が積極的に行われ、ホテルや自治体、不動産や観光など様々な業種でインバウンドビジネスが再加速していることを感じさせました。

更なるインバウンド需要の増加が確実視されるいま今後もこのようなセミナーを通じ皆様への最新の情報提供に努めてまいります。

今後のセミナー開催や各種情報発信は本Nikkei Marketing Portalにて随時情報更新を行っております。乞うご期待ください。

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30名ほどがネットワーキングに参加
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講演する服部氏
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