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日経企業イメージ調査2023年
ランキングを発表しました

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日経企業イメージ調査2023年ランキングを発表しました

日経企業イメージ調査2023の上位ランキングを日本経済新聞2月27日付の広告特集に掲載しました。

  日本経済新聞社と日経広告研究所は2023年日経企業イメージ調査をまとめました。ビジネスパーソンが抱く企業イメージの総合得点ランキング(調査21項目の平均得点=総合得点)はトヨタ自動車が23年連続で1位となりました。調査項目「顧客ニーズへの対応に熱心である」では、独自商品に改良を加え、相次いで発売したファーストリテイリング(ユニクロ)が1位でした。

  トヨタ自動車は「安定性がある」「技術力がある」「財務内容がすぐれている」など5項目でトップでした。2位には任天堂が入りました。ゲームの人気だけでなく、映画やテーマパークの世界的な展開で注目を集め、「経営者がすぐれている」や「国際化がすすんでいる」などの順位が上がりました。ビジネスパーソンとは別に一般個人を対象に聞いた総合ランキングでは、同社は初の1位となりました。

  調査項目「顧客ニーズへの対応に熱心である」では、きめ細かく商品・サービスを取りそろえ、価値提案の幅を広げている企業が上位に並びました。
  2位の良品計画(無印良品)は前回調査の5位から上昇しました。消費者との接点を広げる店舗戦略を展開し、生活雑貨だけでなく、衣服・雑貨の売り上げも伸ばしています。7位の日本マクドナルドも、13位から大きく順位を上げました。新商品や季節に合わせた期間限定商品、人気商品の復刻版など、多彩なメニューでニーズに対応しました。

  調査期間は2023年7~11月。首都圏3348事業所を訪問して企業イメージ(672社)を聞く質問紙を渡し、後日回収しました。回答者は4513人。「顧客ニーズへの対応に熱心」など21項目を毎年継続して質問し、「あてはまる」と回答した割合を得点としました。

 以下の画像をクリックすると、特集記事(PDF)をご覧いただけます。