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日経電子版会員のこと、誤解していませんか?

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日経電子版会員のこと、誤解していませんか?

皆さん、こんにちは。コラム担当のNです。
いきなりですが、皆さん、日経電子版会員とエンタテインメントと聞いて、どのようなイメージがありますか?

日経電子版のようなビジネス情報を収集する人は「ニュース番組が好きそう」というようなイメージはあるかもしれません。
その一方で弊社の営業担当によると、「映画とか見るの?」「小説とか読まなそう」「配信サブスクとか入っているんですか?」とお客様から言われてしまうことあるそうです。

私も日経電子版会員の一人ではありますが、結構映画や音楽の配信サービスには有料で複数入っています。
なのでこの話を最初に聞いたとき、「え、そんな風に見られているの?」と驚いたのですが、電子版ユーザーのコンテンツ配信サービスの加入状況って調べたデータがありませんでした。
というわけで、2022年10月に日経電子版の会員を対象に調査をしてみましたので、その結果をご紹介しようと思います。

エンタテインメントコンテンツは生活・仕事の必需品

そもそも日経電子版会員はエンタテインメントコンテンツにどのような価値観があるのでしょうか。
質問項目を出して「あてはまる」~「あてはまらない」の4段階で伺いました。
比較対象として、日経電子版を利用していない人にも同じ質問をしており、その結果をご紹介したものが以下のものです。

日経電子版会員はエンタメを「人生の潤いになる」「自分の生活に欠かせない」と回答している人が、非日経電子版会員よりも多いということがわかりました。
その他にも、「他人との話題作りになる」「仕事の役に立つ」という回答が多いのも特徴です。

今回の調査用の質問を考えたときに、上の2つの項目はあまり違わないかなと予想していたのですが、いずれも日経電子版会員のほうが非日経電子版会員より多く、驚くとともに、やっぱりエンタメはビジネスパーソンに取ってこそ潤いであり必需品なんだとその価値を実感しました。

また、昔、高校生の間で夜の時間帯のテレビ番組を見る理由として、クラスメートとの会話についていくみたいなものがあったという話を耳にしたことがありますが、エンタテインメントってやっぱり他人との話題のネタとして大きな影響力があると思うんです。

令和の今でもSNSではスポーツの試合結果だけでなく、ドラマやアニメが放映されると推しキャラの描かれ方に一喜一憂するツイートが見られますし、職場や商談みたいな異なる背景の人達が集まる場こそ、共通の話題として、エンタテインメントの影響力は大きいのではないでしょうか。

詳しい調査結果・日経電子版を利用した施策について知りたい方は

今回、日本経済新聞社 メディアビジネスでは日経電子版会員にエンタメ関連の利用状況を調査しました。
動画や音声・音楽の配信サービスの利用状況の他、ゲームアプリの利用状況や課金状況、通勤や在宅ワークでのエンタテインメントの利用状況などを聞いています。
その他にも、日経電子版を利用した実例や日経電子版でできるプロモーション施策などもご用意しています。
ご興味のある方はぜひ、下記の問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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