


- クボタ コーポレート・コミュニケーション部長 細谷 祥久 氏
今年の創業130周年を記念した4ページ広告。1ページ目は自らの存在意義への自問で始まる。続く2・3ページ目は明治から令和へと続く時代の中、様々な社会課題に貢献してきた事業とその広がりを、4ページ目ではこれまでの感謝とこれからの決意を、さながら絵巻物のように表現した。「社業をPRする一方、部門を越えた広告制作を通じ当社が社会へ提供する価値に社員の理解が深まることを目指した」(細谷氏)。「誠実さが伝わり安定感がある」と審査委員から高く評価された。
【第69回(2020年)生産財・産業部門 最優秀賞/クボタ】