こんにちは、このコラムでは少し特殊なタイアップ広告「リード獲得タイアップ」についてお話しようと思います。
1.タイアップ広告で意識するポイント
2.リード獲得タイアップの手法と種類
タイアップ広告で意識するポイント
新聞や雑誌など、記事を取り扱うメディアへの出稿を検討する場合、記事の体裁でユーザーに読ませる形の広告「タイアップ広告」が引き合いに出てくることは多いのではないでしょうか。
目的は様々で、インタビュー記事による自社ブランドの向上や、新サービスの詳しい紹介や、複雑なサービスの説明を記事にすることで、認知や理解を向上させるケースなど多岐に渡ります。
タイアップ広告を実施する場合マーケティング担当者がまず意識するポイントがいくつかあります。
そうすることで、ある程度読んでほしいターゲットにその記事を届けることができます。
しかし記事を読んだターゲットはその後直接購入や問い合わせ等につながるケースばかりではありません。
記事を読むことで新サービスを知り、そのまま問い合わせにつながるケースもあれば、企業への導入・個人の購入検討のために保留後、別のタイミングで問い合わせ・購入につながるケースもあります。導入するものが高額である場合や、規模が大きい場合であればあるほど、検討期間は長くなります。
逆にタイアップを閲覧後、顧客にしてもらいたいアクションや、タイアップ広告実施後のプロモーションが明確な場合、タイアップ記事の中に仕掛けをし、アクションを促すケースもあります。
リード獲得タイアップの手法と種類
日経電子版では、タイアップ閲覧者に個人情報を入力いただくことで「続きを読める」ようにしたり、資料ダウンロードのために個人情報を入力いただくような仕掛けのリード獲得型のタイアップ広告をご用意しています。これによりターゲットの中からさらにホットなターゲットにアプローチすることができ、その場でのアクションおよび、後日のプロモーションにそのリード情報を活かしていただくことが可能になります。
元々の閲覧目的にプラスしてリードも活用できるという一石二鳥な（？！）プランは２つ。
名前もそのまま、「続きを読む型」、「資料ダウンロード型」です。
資料ダウンロード型
記事を読んだうえで資料ダウンロードをしてもらいたい場合などに用いられる方法です。
通常自社サイトに来訪させてから資料請求になるところを、資料ダウンロード型のタイアップでは、タイアップ内で資料ダウンロードを促すことが可能です。
記事を読んで商品・サービスに対する理解が深まった上に、その商品・サービスに興味関心を抱き、資料をダウンロードするホットなリードを獲得できます。
続きを読む型
記事のダイジェストや途中までを読んだターゲットの中から、より今後につながりそうなターゲット情報を得る方法です。
続きを読みたいという関心度の高いユーザーに記事を最後まで読んでもらうことができ、リードもご提供します。そのホットなリードはその後のマーケティング活動にご活用いただくことが可能です。
※日経電子版でリーチが可能な層やタイアップ実施時にターゲティング可能なセグメントなどは関連記事をご参照ください。
このように日経電子版では、目的に応じてタイアップ広告でも調査やアンケートつきなど、さまざまなアレンジが可能になっています。
実施後はレポートにて結果もご報告いたしますので、次のステップにご活用いただけます。ぜひ課題の発見から施策、レポート、次回施策まで、一気通貫してPDCAを回すご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
今回ご紹介した「リード獲得タイアップ」に関するご質問や資料請求などは下部のフォームにご記入ください。
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